Skip to the content.

TDR予約共通情報:トリビア

概要

専門外の情報や、重要性の低そうな情報、調査してみたものの直接的に予約を有利にすることもなさそうな情報、すなわちトリビアと中の人が判断した情報をまとめたページです。 基本的には、もしかしたら予約成功に繋がるヒントになるかも知れない情報を元々は調査していますので、状況次第では色々と活用可能かも知れないですが。 中の人の独断と偏見も含みがちなページなので、滑ったユーモアを楽しむ程度の気楽な気持ちで眺める程度の内容です。

共通

地獄モード

待合室を抜けて中にアクセス出来ている人があまりにも多すぎるため、予約等を進めても途中でアクセス集中エラーとなって予約が出来ない、予約が出来ないので空き枠が残る、空き枠があるので予約したい人のアクセス集中が継続する、という悪循環を継続している状態を地獄モードと勝手に呼んでいます。 最近はそこまでアクセス集中による高負荷が継続するイベントも少ないのですが、最近ではワクワク割チケットの一括開放がなかなかの地獄でしたか。 バケパも原則として一括開放なので地獄モードになりがちでしょうか。

地獄モードになってしまうと、もはやエラーにならないように祈るくらいしかないのですよね。 エラーが発生しても継続可能なら頑張りようもありますが、ブラウザの更新や戻るで改善しないと振り出しに戻るで、下手をすると待合室に戻されることもあります。 しかも地獄モードになるような日の待機時間は涙で霞んで画面が見えないレベルになりがちですよね。

理想の予約システム

予約サイトの仕組みに文句を言っているポストは見かけることがありますが(むしろ褒めているポストを見たことがないような)、では予約サイトがどうなっていれば良いのでしょうかね、という思考実験です。

という具合に、どうやっても素晴らしい仕組みになり得ない気がします。 基本的に需要過多なので、予約の仕組みを考えるということはどういう利用者を切り捨てるかとほぼ同義になりますね。 つまり、切り捨てられた側からは不満の声が出るのは自然なことで、現在ならキャンセル拾いに時間を取れない人は大いに不満があるというだけのことなのでしょう。

とは言え、次のファンタジースプリングスホテル開業でも様子は変わってくるかも知れませんので、気長に争奪戦に挑むしかないのでしょうかね。

検討リスト

ほとんどの人が全く気にもとめない検討リストという機能をご存知でしょうか? ほとんど誰も意識しない、存在そのものが希薄な機能ですが、実はこれが予約ではものすごい破壊力を……発揮することはなさそうでした。

レストラン予約の方は開放前に予め検討リストにレストラン+日程を入れておくことが可能なのですが、如何せんトラベルバッグが強力過ぎるので10時開放もキャンセル拾いも敢えて検討リストで挑戦する意義はほとんどありません。

宿泊では日付から探すと空きの有無に関わらず検討リストに追加出来るのですが、開放前の日程での追加が出来ません。 つまり、11時の開放前に検討リストに入れておくことが出来ないので、11時開放ではほぼ使い物になりません。

宿泊のキャンセル拾いでは特定プランの特定部屋のみを検索出来る優位性はありますが、ページの再読み込みからとなるので結果的に空き確認にかかる時間は長めになります。 こちらもカレンダー移動の方が短時間に確認が可能になるような気がします。

限定された状況として、例えば『01/01か02/01か03/01のいずれかに宿泊したい』のように宿泊希望日が3ヶ月に渡るような場合は、特定日だけを検討リストに入れて再読み込みでキャンセル拾いをした方が早い……ことがなくもない……かも知れない……気がしないでもないような……というレベルです。

過去にトイ・ストーリー・ホテルの開業時のアクセス集中の際に読み込み情報の少なさから検討リストの可能性に注目したこともありますが、特に目立った成果を出すことは出来ませんでした。

不遇の検討リストに未来はあるのでしょうかね…。

通信速度というか通信帯域

『予約では通信が速い方が有利』の通信速度というか帯域に関する理屈上の話です。 ある程度の安定性が確保されていれば、通信帯域の影響はそこまで大きくないのではないか、という見解です。 以下、X(Twitter)アカウントでポストした内容を再掲しておきます。


唐突かつ軽率かつ雑に単純化した計算なので誤差や間違いもありそうですが、ざっくりとした『予約では通信が速い方が有利』の通信速度というか帯域に関する理屈上の話です。速い方が有利なのは正しいと思いますが、正直なところ現実的には大差ないとも思います。

例えば、4Gでも実測で数十Mbpsくらいは普通に出る昨今なのですよね。仮に30Mbpsとして、ちょっと遅めの光の300Mbps、少し速い光の1Gbps(1000Mbps)と比較としますか。例えば転送にかかる時間が速い光で1秒だったとすると、遅い光で3.3秒、4Gで33.3秒でしょうか。

これだけ見ると圧倒的に見えますし、4Gで予約サイトが開くまでに30秒とか待っている方は『速い光にしたら1秒で開くのか』と思いたくなりますよね。もちろん、そうはなりませんが(苦笑

カラクリは単純で、そんなに大量のデータ送受信はしていないページが多いということです。

画像多めの宿泊予約『日付・価格から探す』のPCページでも通信量は15MB弱ですか。4Gの30MbpsはMBにすると毎秒3.75MB、4Gでも4秒程度で転送完了ですね。これが『光なら0.4秒や0.13秒になるのか』と思いたくなりますよね。実は、こうもならないケースが多いのですが(苦笑

カラクリはキャッシュです。

キャッシュとは前に表示した際に取得済みのデータを再利用して通信を省略する仕組み、くらいに考えてください。キャッシュなしに全て通信で取得すると15MB弱ですが、ページ更新で2回目の表示になると0.4MB弱しか通信しないのですよね(14MB以上はキャッシュを再利用)。4Gでも0.1秒強ですね。

開放時に10~30秒も待たされているページにおいて、4Gで0.1秒程度の転送時間を光で0.01秒とか、0.003秒に短縮しても大差ないと思いませんか?もちろん無意味ではないですし、4Gでも極めて遅い場合には安定性の面も含めて通信環境の改善は有意義なケースもあります。

実際のところでは、時間がかかっているのは最初のページと空き枠情報を取得する部分の『予約サイト側の内部処理』、つまりディズニー側が遅いのですよね。 結局、どうすれば予約サイト内部の処理を早く終わらせてもらえるか、つまりどのページの処理が軽いかを調べる方が回線より重要と考えます。

応用するなら『キャッシュを無効にしてリロード』は通信量の面では不利になると言えますし、むしろ積極的にキャッシュを予め作っておく方が有利でしょうね。 また、スマホサイトやトラベルバッグは通信量がもっと少ないので通信環境の影響はさらに小さいはずです。

あとは本質的に、いわゆるping値や上りも考慮すべきですが、秒単位の改善になることはまずないでしょう。地理的な距離も電気信号の速度を考慮すると影響は小さいでしょう。むしろ途中で経由する回線の帯域やネットワーク機器の影響はあるかも知れませんが、必ずしも距離とは関係ないですね。

例えば離島や山間部で普段のネットワークも遅い、YouTube再生すら困難という地域は予約でも不利かも知れませんね。ただ、4Gでも光でも経路的に途中で同じ遅いネットワークを通ると結果は大差なくなりそうです。 あるいは人が多すぎて4Gアンテナの奪い合いをしている場所なら光が優位に立てそうですね。

ということで、通信環境の改善は無駄ではないですが、もっと他の要素を改善する方が効果的なことが多いのではないでしょうかね、という理屈上の話まででした。

予約サイトで処理してもらう順序

読み込み処理のイメージポスト

※Xアカウント閉鎖につき、現在はポスト内容を参照することが出来ません、悪しからずご了承ください

※結論、同じタイミングで押しても必ずしも同じタイミング、正しく押した順番で処理されるとは限りません、という内容です

分散処理の例え話ポスト


唐突に語り始めるシリーズ。予約サイトの表示が早くなるか遅くなるかの分かれ道、予約サイトとの通信って多くの方はどんなイメージで考えているのでしょうかね。ということで、前にも記載したような気がする通信の待機列ネタです。

全ての予約挑戦者が更新を押すと順番に予約通信がサーバーに届いて順番に処理される、例えるとアトラクションのように長い1列に並んで順番に乗車、運が良い人が当たり車両の先頭の席を取れる、つまり開放タイミングを早いタイミングで見られるような感じでイメージしている方も居るでしょうか?

現代のサーバーであれば、この1列だけのイメージで動かすことはまずあり得ないです。処理される場所は複数(大量に)あり、列も複数に分かれているケースが多いです。前にも例えた気はしますが、以前の熊スーベニア初日のケープコッド・クックオフのようなパーク内レストランのイメージが近いです。

つまり、来店(予約ページ表示)した人はキャストの指示で各レジの列に割り振られます。各レジの列に並び切れず店内が一杯になってしまったら、当然外に並ぶことになりますよね。この外の列がほぼ予約サイトの待合室ですね。待合室の順番も怪しい感じはしますが、それはさておき…(苦笑

で、各レジの列に並んで自分の番になったら予約通信の処理をしてもらえるイメージです。もし自分が並んだレジの前に複雑な注文や大量注文で時間がかかる人が居たら、隣のレジに並んだ『後から来た人』の方が先に会計を済ませるかも知れません。

さらに各レジの列への割り振りを担当しているキャストさんが、予約サイトだと『奥から順番に割り振るだけ』かも知れません。つまり、短い列に優先して割り振っているか不明ですので、既に待っている人が多い列に並ばせることすらあり得ます。

こんな感じで予約通信の順番は簡単に逆転されますね。

このケープコッドクックオフのレジで『ページ表示』を注文して、もう一度並んで『空枠確認』を注文完了した際に在庫があれば『1日限定2個のグラ注文の合言葉』がもらえる感じです。この後もう一度並んでレジで合言葉と共に『グラ注文します』と伝えて、厨房にまだ残っていれば予約成功です。

レジに並ぶということは常に『順番を逆転される可能性がある』ということなので、合言葉を知っていても(空き枠が見えても)列の前の方に会計が遅い人が居たらアウトですね。そもそも何度も並び直しているので、全てで早めに処理してくれるレジに割り振られる幸運が必要です。

しかも『グラ注文の合言葉』を教えてもらえるタイミング(空き枠が出るタイミング)は毎日違うので、何時に『2回目のレジ』で注文すれば良いのかは誰にも判りません(苦笑 当然、1回目の注文が終わらないと2回目の注文は出来ないので、1回目のレジの完了タイミングにも依存します。

こんな感じに最初のレジに入るタイミングの調整と、合言葉を噛まずに素早く伝える(予約ボタンを早く押す)練習くらいしか出来ない以上、結局かなり運に左右されるという結論になりますよね。

という説明で伝わりますかね…例え話がむしろ判りにくくしている予感もしますが…(苦笑

バケパ争奪戦が地獄になる理由

バケーション・パッケージ、いわゆるバケパですが、基本的に1ヶ月分とかが一括開放されますので、原則としてアクセス集中が毎回発生するような状況になりますね。 単に開放時刻にアクセス集中が起きるという訳ではなく、少し早めの時間からページに入ろうとする人が出てくるのは、パレード初日に朝から地蔵する民と同様、Dヲタの習性なのでしょうかね。 酷いときだと1時間前くらいから待合室に地蔵が出始めたりするようですが、早すぎても開放前に制限時間が来てしまう可能性があるので、調整が難しいところですよね。

運良く待合室を抜けて中に入っても、まずまずのアクセス集中エラーと戦いながら予約を確保する必要があります。 どのURLが良いとか、経路が良いみたいな調査はしたことがないので何とも言えないところですが、レア部屋を除けばある程度は掴めるのではないかと思います。

問題はその後で、バケパは選択すべき項目が非常に多く、画面遷移が非常に多い仕組みになっています。 例えば、ショーを選ぶ、時間帯を選ぶ、元の画面に戻ってくる、アトラクションを選ぶ、時間帯を選ぶ、元の画面に戻ってくる、みたいな選択を延々と繰り返すことになります。 普段なら面倒なだけですが、一括開放の直後なので多くの日程で、予約を掴んだ多くの人が、バケパを確保するために大量の画面移動を繰り返している状態になります。

つまり、最も画面遷移でアクセス集中エラーが発生しやすい状態になっている、と言えます。 エラーが発生するだけならまだしも、エラー後に『戻る』や『更新』をしても予約手続きに戻れなくなるという地獄に突き落とされる可能性もあります。 このように途中まで進めた予約枠もエラーとなれば、放置枠として後で再び公開されることになります。

そうすると大量のエラーで落ちてきた多くの放置枠を掴んだ多くの人が、また何度も画面移動を繰り返して高負荷な状態を引き起こしてエラー地獄に…という状態が延々と続くのですよね。 それでも、予約を完走出来た人が徐々に抜けていくので、ある程度で負荷は収まりますが、バケパ争奪戦はどうしてもエラーとの戦いになりがちな気がします。

なお、バケパの途中画面をブックマークしたりURLコピーで取っておいて、エラー時に戻れるようにする、という対策が有効かは試したことがないので不明です。

どこまで行っても運次第

はっきり言いますが、TDR予約の争奪戦に関してはどこまで行っても運次第な部分がかなりあります。 例えば『絶対取れる』『確実に予約出来る』『簡単に確保可能』という方法は、原則として、あり得ません。 シンプルに、その絶対必中の方法とやらを使って3人が同日のハバグラ宿泊(ホテル内に2部屋しかない)を取ろうとしたとして、3人全員が絶対、確実に、簡単に予約出来ると思いますか? (理屈上は『世界に1台しかないスーパーコンピューターを利用するので、そもそも2人以上でチャレンジすること自体が出来ない』というようなレベルの方法なら微妙なところですが…)

これが、どこまで行っても運次第の部分があるという根拠です。 これを書いている中の人には自分だけが世界で唯一この方法に辿り着いた人間で、他の人間は絶対にこんな方法を思いついたり実行することは出来ないなどという思い上がりはありません。 自分が思いついたことや、自分に出来ることは、他の誰かも思いついて実行するものである、と考えます。

故に、どこまで行っても運次第な部分は残り続けるはずで、どこまで行っても工夫の余地は残されているのではないか、と考える訳ですね。

運次第をねじ伏せる

とは言え、運次第なのだから漫然とサイコロを振っていれば良いか、と言うとそうでもありません。 運次第であるなら、誰もが知っている対策の方針があるはずです。

はい、数の暴力ですね。 宝くじを1枚買うより、10万枚買ったほうが当たる確率は高いですよね(資金の回収可否はさておき)。

予約争奪戦も同様に数に頼むべきです。 友人知人親類縁者と一緒に挑む、候補日を複数持つ、という辺りは数を増やすことで確率を向上させている訳で、ここまでは誰もが知っている対策ですよね。

ここで、少し視点を変えて『どうやったら自分一人の手で1回に挑戦する数を増やすことが出来るか?』と考えてみるべきでしょう。 これが出来れば、運次第を個の力でねじ伏せやすくなるはずですよね。 判りやすいのはスマホやタブレット、PCを何台か並べて連続で操作することですね。 さすがにキャンセル拾いで常時何台も操作するのは大変かも知れませんが、一点突破でタイミング重視の開放時や放置枠狙いであれば少しずつ操作時間をずらして複数の端末で読み込みが実行される、という状態はなかなか悪くないと思います。

こういった方法も併用して、少しでも自分が確率的に有利になるような方法を考え続けることで、ある程度は運次第をねじ伏せることが出来るのではないか、と思います。

レストラン

予約人数と空き枠

特にパーク内のレストラン予約は人数とテーブル数が複雑に関係していることがあるようです。 例えば、パークの当日開放分が全て満席になっているように見えても、意外と予約人数を1名にすると空きが残っていたりします。 そもそも1名で行くなら普通に検索するだけですし、2名以上のグループでパークに来ているのに1名で予約する意義があるかは不明ですが…。

朝9時の謎公開

特にハイピにおいて、毎朝9時に3日後の枠が公開されることがあるようです。 見ている感じでは宿泊枠の余剰分がこのタイミングで一般枠側に放流されているように思いますが、詳細は不明です。 余剰分か否かはさておき、毎日必ず空き枠が落ちてくるという状況にはないようですし、そもそも公式発表されている仕組みでもないので予約対策としてどこまで有意義かは不明です。 狙っている日程であれば、神頼み程度に見てみても良いかも知れません。

ハイピでよく見るDヲタ挙動あるある

ハイピ名物スペシャルドリンクのおまけ

おまけのチャームが品切れになると、スペシャルドリンクの価格が下がります(これはトリビアと呼べないレベルですか…)。

ドリマのアフヌン、シルクのダフヌンの『紙』

デザート皿に敷いてある紙は汚れないように上にフィルムが置いてあって、その上にデザートが盛り付けされています。 なので、これらの紙を記念に持ち帰ることが可能なのですが、微妙にデザートが付いて紙が汚れたりしがちなのですよね。 これ、店員さんに言うと新しい紙を人数分まで持ってきてもらえます(これもトリビアと呼べないレベルですか…)。

宿泊

キャンセル拾いの狙い目

キャンセル拾い自体は専門外なのですが、色々な予約周りのルールを調べていく過程で演繹的に辿り着いたキャンセルが落ちやすいと推測できる期間を記載してみます。

基本的にもし自分が『泊まる気はないが申込金を支払わず確保しておきたい』と考えたら、どのようにして長期間保持するか、という方針で行動を予測すると良いかと思います。 例えば落ちるタイミングにしても、もし自分が予約枠を自分で落として自分でキャンセル拾いするなら、人が多く見ている時間帯は避けますよね?とすると、深夜早朝帯に拾い直す可能性が高いのではないか?と推測出来ますよね。 逆にアクセスが多くても、開放日に皆が集中している11時台は開放日を含む月とその前の月(カレンダー移動で放置枠を狙っている人に見つかりやすい)以外なら、意外と見ている人が少ないのではないか?というような予想をするかも知れません。 そもそも11時には新たに確保した人も多いはずなので、日程変更やアップグレード出来た人が不要枠を捨てる可能性も高いかも知れません。

他にも基本的にはお譲りや交換を募集している人もマークしておいて、積極的にインターセプトして確保することも考えるべきです。 もちろん、素直に募集している人と交渉する方が良いとも思えますが、交渉が決裂したらしっかり狙っていくべきでしょうね。 タイミングとしてはこれも、お譲りや交換をする人が、敢えて人がたくさん見ている時間にお譲りするだろうか?とかですね。

特に調査したわけでもないので、面白トリビア程度ですが、参考までに。

天気予報とキャンセル落ち

最初にはっきり言いますが、キャンセル料がかかる期間に入っていても、天気予報等の影響で落ちてくる空き枠は狙う価値があるレベルで発生します。 これだけ書くと数万円のキャンセル料を簡単に支払える人がたくさん居るのかと勘違いされそうですが、現在の日本の景気と予約周りのルールを考慮すると恐らくそうではありません。 ここまで読んで『あ!あれか!』と思った人は割りと予約周りのルールに詳しい人かも知れません。

あまりもったいぶるものでもないので正解ですが、これは予約変更によるレア枠が落ちてくるパターンですね。 宿泊を取りやめてキャンセルする場合は費用がかかりますが、前日20:59までに予約変更で別の部屋に変更する場合はキャンセル料がかかりません。 しかも、ホテルの変更も可能ですが、これにもキャンセル料はかかりません。 手続き的にキャンセルして別枠を拾う方法ではなく、あくまでも正しく予約変更という形式での手続きは必要ですがキャンセル料はかかりません

予約変更周りのルールに関して、以下が公式の参考情報へのリンクです。

つまり、高額なテラスやバルコニーなのに天気が悪くてショーも望み薄なら、安価なトスカーナサイドやセレブレーションホテルで良いかという感覚で予約を変更していると推測できます。 この予約変更という仕組みで、キャンセル料がかかる期間でも割りとレア枠が落ちてくるという事象の大部分は説明がつくのではないでしょうか。 もちろん、数万円のキャンセル料を支払ってレア枠をキャンセルしているケースもあるとは思いますが、大部分はそうではないと思います。

多くの人はキャンセル拾いのターゲットとして『本当にキャンセル料で数万円を捨てた富裕層(?)のキャンセル枠』だけを狙う価値があるのか?と疑問に感じますよね。 でも、キャンセル料がある期間に狙っているのはこのような予約変更によるキャンセル枠(キャンセル料は払っていない)だと考えれば狙う価値もありそうだと思えるのではないでしょうか。

面白URL色々

以前は反応しなかったと思うのですが、現在は検索範囲を部分一致で検索することが出来るようになっているようですね。 以下はURL生成機能は作りませんので、日付部分(20230722)を手動で変更する必要はありますが、一応は実戦でも使えなくはないです。

あまり調査していない雑な推測ですが、ホテルの説明文と部屋の説明文もキーワード検索しているっぽいので、単純に『ファンタジーシャトー』とか『グランドシャトー』で検索させるとホテル説明にヒットして全部屋がマッチする、みたいな挙動に見えなくもないですが確証はないです。

道徳対決:人間 vs AI

AIであるBingChatとミラコスタの話をしていたときに、投げかけた質問への答えがなかなかの人格者でした。

AIは無欲だからこんなことを言えるのでしょう…かね…?

ハバグラ宿泊経験者あるある

記念日系と宿泊価格帯

基本的に3連休以上の場合、最終日以外は最高価格帯になるというルールはほぼ一定しているように見えます。 最高価格帯というのは、ハバグラの宿泊価格で言うと1泊が18.25万円になる日ですね。

意外に思われるかも知れませんが、ビリーヴ初日や40周年初日のような記念日系であっても、それだけなら最高価格帯が設定されることはほぼないようです。 他にもダッフィグッズ発売初日や前日(最近は発売初日のアーリーが無効化されるようですね)、ミッキー誕生日のミッキー部屋やドナルド誕生日のドナルド部屋等も特に宿泊価格を上げる要素にはならないようです。

ここ1年の実績で言うとバレンタイン、ハロウィンの当日も特に価格に影響なしですね。 ただし、昨年のクリスマスイブと土曜が重なった日は最高価格帯が設定されていますので、クリスマスは別格ということなのでしょうか。

部屋リクエスト

一応、予約後に電話(チャットやメールはダメらしい)したり、当日のチェックインする際に、同一プランで複数設定されている部屋の中で希望の部屋があるならリクエストという形式で伝えておくことは出来るらしいです。 判りやすく有名なのはハバグラの『屋根あり』と『屋根なし』でしょうか。

正直、10万円以上の宿泊価格を支払って、言ったもの勝ちで部屋を選ばれていたらリクエストの存在を知らない人からしたら激怒案件だと思うのですよね。 ただ、TDR界隈は知らない方が悪いで切り捨てがちなので、あながち無いとも言い切れないところだと思います。

リクエストの効果検証は極めて困難ですし、公式にリクエストしても『希望は聞いた、結果は約束できない』みたいな回答になるようですから、本当にリクエストの意義があるのかは不明です。 希望の部屋になったときに、『これはリクエストの効果ですか?』と聞いてYESと言われたところで、真相は不明ですよね(もしリクエストが重複していたら、選定はリクエストの有無で判定された訳ではない)。

テラスやバルコニーは1部屋単位で予約枠を出してくれても良いのですが、なかなかそれも手間なのでしょうかね。

常軌を逸した早さ、邪悪なレベルの早さ

中の人がこのような表現で発信したときは、一般人には絶対に空きを見ることすら不可能なレベルくらいの早さで予約が埋まったケースです。

ファンタジースプリングス

スニーク&プレビュー

将来、ファンタジースプリングスの次となる新エリアや新ホテル等の大規模開発と公開時に向けてメモを残しておきましょう。

スニークなら追加料金なしで比較的自由に新エリアに入場が可能で、ある程度はアトラクションやレストランも利用可能という状況でした。 よって、今後類似する状況でプレビューバケパ等が発売された場合はプレビューよりも前にインフルエンサー公開やスニークで追加課金なしで利用可能であるという前提を考慮して購入判断をされるべきでしょう。

ファンタジースプリングスホテルを上から見ると…

Fantasyの『F』のカタチをしている…かも…。

※Xアカウント閉鎖につき、現在はポスト内容を参照することが出来ません、悪しからずご了承ください

※とは言え、地図サイトでファンタジースプリングスホテルのファンタジーシャトー側の航空写真を見ると、何となく判るかと思われます

ファンタジースプリングス テーマ曲の歌詞

ちなみにApple Musicで見ると1曲3分33秒、インスト版と2曲のアルバム設定なので2曲で6分66秒(?)ということで、開業日の令和6年6月6日が隠されているのですね…。

1日目チケット付きファンタジースプリングス入場保証ワンバケの注意事項

割安でお得感が強いファンタジースプリングス入場保証付きで1日分のみのワンバケですが、マジックチケットが設定されているのは1日目、つまりミラコやスプホに宿泊してもハッピーエントリーが使えない点に注意が必要です。

スプホでもファン棟はルームサービスなし

などという妄想をしました。

R2

これはあまりこのサイトとしてネタとすべきではないかも知れない話ですが、あくまでおまけの話なので…。 以前、まだ中の人のX(Twitter)アカウントが存在していた頃に、とある方とDMで『R2って何だろうね』と話題にしていたネタです。

最初はR2→令和2年?と考えて、何かのタイミングの年号かとも思っていました。 ある日、とある方の発見で教えてもらったのですが、スプホが建っている場所は元々が駐車場でその名前が『R2』だったとのことで、恐らくここから取ったのであろう、と深く納得したことを覚えています。

で、そもそもR2って何のこと?と思った人は気にしないでおいてください、『なるほど、それでR2だったのか!』という人向けのネタでした(意味深