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TDRホテル予約情報:ファンタジースプリングス発表内容からの最速攻略

概要

2023/12/12に発表された情報をもとにして、ファンタジースプリングスに関して色々と対策を考えてみるページです。 基本的に 初日~1ヶ月以内くらい を想定しています。

それとX(Twitter)アカウントは閉鎖してしまったので読んだ方の感想は受け取れませんが、たまにX(Twitter)で『スプホ』で検索していたりしますので、このページのネタを見かけたら中の人がニヤニヤします。

ファンタジースプリングスエリアに入りたい

価格帯別に作戦を考えてみましょうか。

10万~20万コース

スプホ宿泊争奪戦に勝ち抜きましょう。 何のかので、結局はこれが王道だと思います。

エリアに入りたいだけなら、部屋の良し悪しは二の次です。 むしろ安価な部屋で人気がなくて部屋数が多いという意味では、駐車場ビューのベイエリアサイドで充分ですから、とにかく予約を勝ち取りましょう。 予約を勝ち取ったら『1デーパスポート:ファンタジースプリングス・マジック』を買いましょう。 平日なら宿泊費用とマジックチケット(1日分)でペア20万まではかからないと思います。

スプホ予約は取ったがマジックチケットは払えないという人は、エリアの空気だけ吸って帰るか、翌朝のハッピーエントリーからのスタンバイパス&DPAに賭けてください。 スプホ側のエントランスに大行列が出来るのかは判りませんが、寝る間を惜しんで並ぶという猛者が居ることは覚悟しておくべきでしょう。 ハッピエントリーで入場したら、すぐにスタンバイパスとDPAを取りに行ってください。

~10万コース

スプホが取れなかった時点で、かなり絶望的です。 まずは軽く絶望しましょう。

絶望の中に一縷の望みを託すなら、ミラコの予約を取ってハッピーエントリーに賭けましょう。 2024/02/05にランホ、アンバ宿泊ではシーへのハッピエントリーが出来ないと発表されましたので、ミラコ一択です。 当然ですが、ホテルにチェックインしてハッピーエントリーのチケットを入手したら即座に寝てください。 深夜か早朝に起き出して、シーのエントランスに並ぶことになるでしょうから、夜ゆっくり寝るとかいう選択肢は諦めるしかないでしょう。 もちろん、翌朝の食事をどうするかなんて考える必要すらありませんし、部屋なんかどこでも良いです、昼寝するだけですから。

ハッピエントリーで入場したら、すぐにスタンバイパスとDPAを取りに行ってください。 アトラクションを選ぶ余裕はないと考えてください。 むしろ、不人気アトラクションを優先して選んででもエリアに入る、という覚悟で臨むことを推奨します。

ひとつ、重要な点としてハッピーエントリーは除外日が設定されることがある、という点です。 既に2024/02/05にランホ、アンバ宿泊ではシーへのハッピエントリーが出来ないと発表されましたが、特に開業初日を含む6月に関しては公式発表に注意しておきましょう。 もし、不運にもハッピーエントリーの利用が出来ない場合は、次に記載する『~1万コース』で挑むしかないでしょう。

~1万コース

『通常の1デーパスで入園してエリアに入りたい』という方の話ですが、恐らく不可能ですので、まずは己の見識を反省しましょう。

基本的にハッピーエントリーでスタンバイパスとDPAは狩り尽くされると思いますが、どうしてもと言うなら早朝(深夜)から並んで最初の数組に入るくらいの覚悟を持って臨むくらいでしょうか。 これで、運良くスタンバイパスやDPAが取れたら入れますが、恐らくエントランスに並んでいる段階で眼前のハッピーエントリー列が膨れ上がっていく様子を見て己の見識を反省しつつ絶望すると思います。

あとは一縷の望みを託すならスタンバイパスやDPAのキャンセル拾いでしょうか。 入園したらすぐにスタンバイパスやDPAの画面を開いて、画面を下に引っ張って再読み込みをしてください、空きがなければさらに更新、ひたすら更新、心が折れても更新、心が無くなる境地になっても更新です。 これで空きが見えたらタップ競争です。 これを1日中、パスが取れるまで繰り返すしかないでしょう。

もちろん基本的にオススメはしません。

むしろ、ファンタジースプリングスエリア目指して絶望している人を眺めつつ、BBBやソアリンでも楽しむ方が良いと思います。 運が良ければ、スプホのグラン棟から来た特典の利用券を使う人を目撃することくらいは出来るかも知れません。 記念に拝んでおきましょう、ご利益があるかは定かでないですが。

ファンタジースプリングスエリアに入れる!

エリアレストラン

まずスタンバイパス&DPA勢は確保成功したと大喜びで同行者とはしゃぐ暇があるなら、即座にモバイルオーダーでレストランを確保しましょう。 特にスタンバイパス&DPAの人は確保可能な時間帯が限られるので、同じ時間帯での競争があります。 しかも、先行してマジックチケットの人たちに荒らされている可能性があるので、ランチタイムやディナータイムはかなり厳しいかも知れません。

そしてマジックチケットの人も入場したら即座にモバイルオーダーです。 もちろん、事前にスプホのレストランを確保してあるなら、そんな心配は無用ですからパーク内よりそちらを優先しても良いかも知れません。 逆にスプホ内レストラン予約争奪戦に負けた場合は、モバイルオーダー争奪戦を忘れないようにしましょう。

スプホ宿泊勢でもモバイルオーダー争奪戦に負けたら現行のレストランまで足を伸ばす必要がありますね。 大丈夫、ユカタンでもミゲルでも食事は可能です、もしかしたら目からこぼれおちた調味料で少し塩辛くなるかも知れませんが…。

エリアショップ

スプホ宿泊勢の人はモバイルオーダーまで終わったら、ショップに向かいましょう。 整理券を配布しているようなら確保、整理券が不要な日でも早めに買い物を済ませた方が安全かも知れません。 スプホ宿泊さえ取れていれば、マジックチケットがなくてもショップは入れるはずなのでアプリで争奪戦を終えたら、ショップに向かいましょう。

スプホ宿泊勢以外で必死にスタンバイパス&DPAでエリアに入った方、ショップの整理券が出た日は諦めて絶望しましょう。 整理券が出ていない日でも、エリアに入って即座にショップに向かうのは行列に巻き込まれて何もしない間にアトラクションやモバイルオーダーの時間になる可能性があります。 よって、安全に倒すならエリアに入ってアトラクションを終えてからショップに向かう感じにするしかないでしょう。 その間に 行列が伸びて待ち時間が伸びていたらラッキーだ! と喜ぶべきです、待っている間に整理券に切り替わって絶望することと比較すれば。

空気を楽しむ

散歩したり新エリアを楽しむ時間は重要です。 後で見返せないほど写真を撮ったり、この世界観をSNSに投稿して多くの人に知らしめたいジャーナリスト魂に火がつくかも知れません。

が、時間が経過すればするほど、エリア内に滞留する人は増えていくと考えられます。 少なくとも、文字通り寝る間を惜しんでスタンバイパス&DPAを確保した人々が、入った乗った食べた満足した、でエリアから出ていく訳がないですよね。 しゃぶり尽くすように空気を吸いまくり、写真を撮りまくることでしょうし、夜のエリアを見たいと思うのが人情というものでしょう。

知らない人がたくさん写り込んだり、撮りたい対象を撮りたい角度から撮るのは時間とともに困難になります。 スプホ宿泊勢、特にマジックチケット勢は運良くショップが整理券配布だった場合は、整理券を確保したら写真や動画を撮りまくることを推奨したいですね。

少し希望が持てるのは15時にスプホのチェックインが開始になるので、特に良い部屋を確保している人はこのタイミングからスプホに移動してくれるかも知れません。 そこで多少エリア内に滞留している人が減る…とまでは期待出来ませんが、チェックイン手続きで少し人が減る可能性は意識しても良いかも知れません。

ファンタジースプリングスエリアから出る…

大前提としてスプホ宿泊勢はいつでも出入り可能なので、以下の話は無関係です。

基本的にスタンバイパス&DPA勢は一度でもエリアから出たら再入場は出来ないようです。 夜の写真も撮りたい、という人はアトラクションもレストランも入れない状態になった後も常駐するしかないですね。 万が一、エリア内に自販機がないと水分補給が困難かも知れません。 食料も持ち込む方が安全かも知れません、6月にケープコッド・クックオフのハンバーガーを半日カバンに詰め込んで持ち歩くのはかなり不安ですが。 幸いなことに、少なくともお手洗いに関してパスが必要という記載はないようですね。

グラン棟(グランドシャトー)をエンジョイしたい

予約確保する

開業当初の1ヶ月程度はそれなりに難易度は高く、争奪戦となる可能性は充分にあると推測していますが、泊まりたいというだけなら攻略法は単純ですね。 ほとぼりが冷めるのを待つ のが最良の戦略です。

いち早く体験したい人々が集中する開業時の予約が高難易度になるのは仕方のないことです。 とは言え、特に最高価格帯の部屋における予約難易度はミラコのイル・マニーフィコやランホのウォルト・ディズニー・スイート級に収束していくと思います。 そして、それはそんなに遠い未来でもないと考えられます。

つまり、どうしてもグランドシャトーの宿泊予約が欲しいのなら、ひとまず最上級部屋に向けて資金を確保して、ひたすら待つ という面白みのない対策が確実でしょう。

最高価格帯の部屋以外も、しばらくすれば不人気部屋は確実に出てくると推測できます。 眺望の問題や、バルコニーやテラスの仕様、部屋ガチャの確率、部屋間の価格差、そういった色々な要素で『ここまで払うなら、こちらの部屋の方が良い』という声はどうしても出てくるでしょう。 ということで、最高価格帯が厳しいというのであれば、ひとまず不人気部屋が確定するまで、ひたすら待つ という更に面白みのない対策が確実でしょう。

予約確保する、専用レストランも

現時点で発表されている情報から推測すると、専用レストランのラ・リベリュール予約自体はそこまで高難易度とはならないと思います。 普通に宿泊予約と同じタイミングか、現行の宿泊は4ヶ月前/レストランは3ヶ月前ルールに従うなら宿泊予約の1ヶ月後に忘れず予約しましょう、以上です。

問題はグリーティングが付いている対象メニューとやらの方ですね。 こちらは瞬殺級の争奪戦となる可能性が高いように思われます。 開放時に頑張るしかないかと思われますが、もしかしたら明確に狂った価格設定となる可能性もありますので、これもひとまず資金確保しておく という対策は必要かも知れませんね。

いざグラン棟へ

まず、これまでミラコのスペチ、ランホのコンシェルジュに泊まった方は、『サローネ/サロンに14時』を目指して向かっていたかと思います。 しかし、 グラン棟の専用ラウンジは当日朝の7時から利用可能 と明記されています。 恐らく意図するところは、宿泊初日からパークへ優先的に入れるということではないかと思いますので、このメリットは有効活用すべきでしょう。

もちろん、初日をのんびりとラウンジやホテル内の探検の時間にして、翌日ハッピーエントリー+マジックチケットで入るのも良いと思います。 初めて訪問したグラン棟の部屋であれば全てが目新しくて写真や動画を撮る時間はいくらあっても足りないでしょうし、朝7時に荷物を預けてチェックインの14時までの7時間もホテル・レストランや専用ラウンジ、ローズコートとホテル内を探検して過ごすのも悪くはないでしょう。 ホテル内なんて、また次にグラン棟に来る時にでも行けば良いという資金に余裕があるブルジョア的な発想が出来るならともかく、段々と入りやすくなるパーク内のファンタジースプリングスエリアより将来的にも高コストが維持されるであろうホテル内を優先するのはそれなりに合理的な発想だと思います。

ただ、現時点でグラン棟に向けたスペシャルな対応がどこまであるのかは不明なのですよね。 『一人ひとりに寄り添ったきめ細やかなおもてなし』が事前の調整があるのか、当日朝からご相談なのか、という辺りがまず気になります。 他にも、客室でチェックイン手続きとあるので専用ラウンジの様子、レストラン予約等に関してグラン棟向けに事前確保されたおもてなし枠が隠されているのか、同プラン内の部屋リクエストはどうなるか等々、まだまだ見えない要素が多いですね。

チェックインしたら

それはもう部屋の中と外でひたすらに写真や動画撮影でしょう。 攻略法としては何よりも スマホやメモリカードの空き容量は充分確保しておく というところでしょうね、確実にはち切れそうなくらい撮影はすると思われますので。

ひとしきり撮影したらバルコニーやテラスに出て落ち着いて下界を眺めてみるのも悪くないでしょう。 おや、あそこで何もせずにずっと座っている人は、スタンバイパスでしょうか、DPAでしょうか、エリアから退場せずに夜まで頑張るつもりなのでしょうかね、手でも振ってあげましょうか(鬼)。

などという感じではないでしょうか。 現時点でファンタジースプリングス側でのショーやパレードという予定は公式発表がないので何とも言えませんが、恐らく建物の配置的に花火は見られるでしょう。 角度的にはどうでしょうかね、部屋の位置にも依存しますがアナ雪城かラプ塔の上空辺りでしょうか。

そして特に8階や9階を確保した方は、パーク隣接で上空から眺める景色はこれまでにないレベルの感動を味わえるかも知れません。 パーク隣接のミラコの最上階は5階ですし、ランホの最上階は9階ですがパークまで(部屋によっては中庭・)リゾラ・行列広場・エントランスと距離がありますので、眺望としてはひとつ上のランクとなりそうな気はします。