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TDRホテル予約情報:ファンタジースプリングスホテル発表内容(続報)からの感想

概要

2023/12/12に発表された情報からの感想の後、着々と更新されていく公式情報をもとにして、ファンタジースプリングスホテルに関する感想をまとめておきます。 こちらのページは気分次第で随時更新ということにしておきます。

宿泊

価格

みんな大好き宿泊価格ネタですが、よくある質問の宿泊価格にて最低価格が提示されたようですね。 このページの立場で言うとどうでしょうか、ファン棟(ファンタジーシャトー)は思ったより安い、グラン棟(グランドシャトー)は概ね推測通りという感じでしょうかね。 明確に『2024年6月6日(木)にご宿泊の場合の、2月8日(木)の販売開始時の客室料金』と対象日程を謳っていますね。 トイホの経験上、開業日だからというプレミアは付かなかったと思いますので、素直に6月の平日価格と考えて良いと推測します。

2023年6月の実績で言うと、6月の平日料金はハバグラで13.65万でしたから、閑散期の最低価格(12.95万)よりは上の価格帯ということになります。 2024年のスプホが同じような価格設定かは断言出来ませんが、それでも特にファン棟の閑散期(真冬の平日)価格はもう少し下からあるかも知れません。

ただし、グラン棟の方は基本的にスイートかそれ以上の扱いなので、閑散期価格でも30万~と覚悟しておく方が良さそうに思えますね。 ここにラ・リベリュールのディナー、マジックチケット1日分にその他の食事系、開業から間もない間はグッズもそれなりに購入するとして、グラン棟アルコーヴルームに宿泊して新エリア満喫プランはペアでトータル45~50万+交通費辺りを最低ラインとして見ておくべきでしょうか。 参考までに6月平日のハバグラだと概ねペアで20~25万あれば充分に遊べますので、さすがラグジュアリーという感じですね。

2024/02/09追記

とは言え、実際にランホやミラコの最上位スイートルームよりグランドシャトーの最上位グランドルームの方が価格設定は下だったというのは意外でしたね。 振り返って考えると、敢えてグランドシャトーの部屋には『スイート』の文字を使わなかったという辺りに、あくまでもスイートルームよりは下の価格帯である、というヒントが隠されていたのかも知れませんね。 確かにランホの『ウォルト・ディズニー』の名前を冠したスイートより高価であって良いのか?という観点もありますし。 実際のサービスとして、例えばスイートならではのサービス(圧倒的な部屋の広さやウェルカムフルーツとか?)がグラン棟では省略されているのかも知れませんね、例えグランドルームであったとしても。 とは言え、グラン棟の宿泊価格はきっちり変動制のようなので、繁忙期の3連休価格は50万を超える可能性がまだ残っていますので油断禁物(?)ですね(苦笑

また、スプホ宿泊予約の一括開放としては初日となる02/08の様子として、開放された部屋の数がかなり少ないという点がX(Twitter)界隈では話題になっていましたね。 グラン棟に関しては関係者枠やFTW関連枠の影響が語られていましたが、ファン棟に関しては思った以上にバケパに割り振られているのではないか、という推測をしている方も多かったようですね。 確かに、売上を考えれば安価にスプホに宿泊してマジックチケットで入ってもらうより、バケパで色々とオプションを付けてもらった方が売り手としては嬉しいでしょう。 しかも、バケパなら1日はファンタジースプリングスエリアに入っても、もう1日はランドの方に行ってもらうことで入園者数を分散する効果も期待出来ますね。 そう考えると、ファン棟の宿泊枠はまだしばらくは少ないままで推移する可能性もありそうです。

だとすると、単独の宿泊予約におけるファン棟の争奪戦は今後もしばらくはかなり厳しいかも知れません。 大人しくバケパで確保する方が現実的としても、その費用はかなりな金額になってくる訳で、もしこの販売方法がうまく行くようならミラコやランホも追従する可能性はあるかも知れません。 現状でも既にパルパルの城前を占拠するバケパエリアとか、ビリーヴのバケパエリア、ショーレストランでも中央最前バケパ席といった辺りは予約を頑張ったりDPAを買ったりしても入ることが出来ない部分がありますよね。 こういったアトラクション以外の最上級の体験のようなものをバケパとして売り込むことで客単価を上げていくというのは、既にホテルの客室稼働率が上限近いDホテルとしては当然の考え方なのかも知れませんよね。 今年の9月には新たにランドの城でショーが始まることですし、状況によっては現状でバケパ設定がない部屋も新たにバケパ対応するような可能性もあるかも知れませんね。

開業初日

入館可能な時刻が12時からなので、通常の6時から入館可能よりかなり遅く設定されていますね。 現時点ではスプホに対する開業セレモニーや開業記念品は相変わらず未定ですか。 初日に宿泊出来るというプレミアはありますが、初日ホテル満喫の時間はやや短縮されますね。

2024/02/09更新

開業初日のチケット販売についての情報が出ましたね。 基本的にはマジックチケットをこちらで購入するというイメージでしょうね。 スプホの敷地内特設カンターで朝6時から販売だそうですが、敷地内入館時間12時から という情報からすると屋外なのでしょうかね? 雨(既定路線)や炎天下でもグランドルーム予約者でも初日は屋外に並んでチケットを買ってくれということだとしたら、かなり斬新なラグジュアリー感ですね。 スペシャルな体験となることを祈るだけですが…。

マジックチケットを買わない場合はスプホ宿泊証明書がファンタジースプリングスエリアの出入りに必要となりますが、こちらも同じく敷地内の特設カウンターで朝6時から配布ですか。

いずれにしろ、とにかく初日に入園する人は 朝6時より前から並ばされる覚悟 で到着するようなスケジュールを立てる感じとなりそうでしょうかね。

レストラン

価格

各店舗のメニューに一応は価格が記載されましたね。

ちなみにルームサービスはグランドシャトーのみと公式発表が出てしまいましたね。 それでもまだバルコニー/テラスでの食事は現時点では未定となっていますが。

時間制限

驚くべきことに、よくあるご質問によるとスプホのレストランに時間制限はないのだそうです。 ちなみにスプホ以外のレストランのよくあるご質問には細かく時間制限が設定されていますね。 ブッフェタイプのファンタジースプリングス・レストランで時間制限なしというのも違和感ありですが…。

ドレスコード

一部界隈でも話題になっていましたが、ラ・リベリュールにはドレスコードありということになったようですね。 とは言え、スマートカジュアルとやらなので、そこまでガチガチに決めていく必要もなさそうですが。 『ドレスコードありなのでドレス(プリンセス系コスプレ)で来ました』という楽しげな事件に立ち会えそうで、なかなか興味深いですが…(苦笑